Jan 3, 2025
心配しすぎる親は
子育てをしていると
子どもにたいして
心配になることが
多いですね
大切な存在だからこそ
愛情があるからこそです
だけど心配って
頑張りたい人にとっては
すごく邪魔なものです
大丈夫なの?
危ないよ
やめた方がいいんじゃない?
こっちにしたら?
お友達とはどうなの?
ちゃんとやってるの?
心配されればされるほど
こちらまで不安になる
自分への信頼感や自信が
育っていかない
心配ってね
簡単なんですよ
信頼するより
心配する方が
ずっと簡単だから
信頼する勇気がないから
心配するのです
人を心配できる自分
という悦に浸って
お母さんしたいのもあるし
自分が少しでも
安心したいのもある
なぜなら
心配の根っこは
お母さん自身の不安
だからです
自分の中の不安を
外界の対象に
写しているものです
それを受け取った子どもは
自分が原因だと思い込みます
「自分ができないと不安にさせる」
「自分の存在は不安にさせる」
その思い込みは
ときに勇気を奪う
心配と信頼は相関しています
心配が増えれば、信頼が減って
信頼が増えれば、心配が減る
心配はあってもいいから
あるのは仕方ないから
信頼の割合を増やしてみて
心配60:信頼40を
心配49:信頼51にしたら
きっと変わるから
例え気持ちが追いつかなくても
必要な場面でグッと堪えて
見守ること、任せること
そしたらだんだん
信頼の割合が
少しづつ増える
そして大事なのは
自分の中の不安に
向き合うことです
子どもの感情特性は
お母さんの感情特性に
影響を受けます
心配することは
愛情のように感じられるけれど
使っているエネルギーは
不安と恐れですよ
何を不安に思っているのか
何を怖がっているのか
よくよく自分を
見つめてあげてください